後藤を持ちながら

後藤を持ちながら

吹奏楽から仮面ライダーまで

ヘイスト

こんにちは、トサカです。

みなさんRPGで遊んだことありますか?

まずはそのことについて話します。

 

FFX

 

そんなにゲームをやったことがないのですが、ファイナルファンタジー10は結構遊んでいました。

「シン」という敵が世界の理を乱すので、1000年後へ飛ばされてしまった主人公がパーティを組んで頑張るRPGです。

かなり飽き性で、RPGを序盤でやめてしまう自分が唯一はまった作品です。

(結局中ボスである「シーモア」という敵と戦う前でやめてしまったのですが…。)

 

綺麗なグラフィックのキャラが、自分の思い通りに動くのがすごく楽しかったです。

今思い返すと「満足に対するハードルが低い」状態ですね。

そんな調子だったので、育成方法や戦い方の定石、操作方法を全く知らないまま遊んでいました。

例えば、必殺技の時にボタン入力をすると威力が上がるのですが、当時小学生の自分はそんなことはつゆ知らず、ぼけっと必殺技が放たれるのを見ていました。

中学の頃、友達がプレイしているのを見て、「あ、ここでボタン押すんだ…」と驚いたのを覚えています。

 

絶対使うべき補助魔法

 

もちろんどんな武器を使えばいいか、どんな魔法が使いやすいのかなんて一切知らないままゲームをプレイしていました。

そのことをその中学の友達に話したところ、「ヘイストも使ってなかったの?」と言われました。

ヘイスト…?知らない単語でした。

 

ほかのFF,またRPGをやったことがないので実感はないのですが、FFXでは戦闘システムがこれまでと大きく変わっているらしいです。

簡単に言うと、ターン制バトルです。

 

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味方三人VS敵で戦闘が発生するのですが、それぞれの素早さによって行動できる頻度が決まります。

右側にあるバーが行動順番ですね。

敵味方関係なく、素早さによって行動順番が決まります。

行動頻度が高ければ高いほど、戦闘を有利に運ぶことができます。

 

 

んで、この戦闘システムで使うと有利に進められる補助魔法があったそうです。

それが「ヘイスト」です。

この白魔法は、「行動頻度が高くなるので手数が圧倒的に増え、戦闘を有利に進めることができる」というものだそうです。

 

割と初期に、主人公であるティーダが覚えることは知っていたのですが、「攻撃力を上げたほうがかっこいい!」という単純な理由により魔法の育成を全く行っていませんでした。 

ボロボロになりながら戦わせてしまっていたと思います。ごめんねティーダ

 

実世界でのヘイスト

 

初期段階で覚える魔法で、後々絶対に必要になる。そういった魔法がヘイストでした。

現実世界でもこういう知識ってあるんですよね。

 

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こんなツイートを見つけました。

エンジニアの人にとって必須ではないけれど、これから仕事をしていくうえで絶対有用な知識がこの本に詰まっているそうです。

まさに自分のこと。思わず書店に走りました。

 

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なんとか三冊確保。ろくに中身の精査もせず買ってしまいました。

いま、それぞれ一章ずつ読んでみたのですが、なかなか歯ごたえがある本たちです。

わからないことが多いですが、今はゆっくり確実に読もうと思います。

これらを理解しきって、これからの仕事に「ヘイスト」がかかることを考えると結構わくわくします。

 

ではでは

 

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