ア⤵サヒィ スー⤴パー ドゥラァァイ
こんにちは、トサカです。
暑い。とにかく暑い。
7月の暑さが殺人的なものだったからか、「あれ、八月割と涼しいな」というなんとも頭のねじの外れた考え方をしてしまいます。33度は暑いんだぞ目を覚ましてくれみんな。
こんな暑い日にぴったりな飲み物を聞かれたら、10人中8人が「ビール」と答えるでしょう。
ビール。ここ一年で2回も飲んでいます。アルコール全般で見てみても、二桁ぎりぎり行くくらいの回数しかお酒を飲んでいない自分にとって、「2回も飲んでいる」というのはすごいことです。
特に大学生になって、周りの人が飲むのを見だしてから「ビールは苦い」という先入観を持っていました。しかし、それは自分の勝手な思い込み。アルコール類は全般的に「苦手な苦み」があることに、ようやく最近気づきました。
こちらの記事で、ラットがエタノールを飲んだ時にどの神経が反応しているかを調査した教授がいるのですが、どうも「甘味と苦み」を感じる神経が興奮しているらしいです。
たまに果物の味がするお酒を飲むのですが、そのたびに渋みを感じてしまい「みんな好き好んで飲めるなんて大人だな~」と恐れ入っていました。でも、こんな事実があることが分かってから、自分は苦みを感じる神経が発達しているのかもしれないと前向きにとらえられるようになりました。
こんなぼくでも、ビールのCMは観るたびに飲みたくなります。
ビールは、その他の飲み物と違って圧倒的に「顔がいい」んですよね。コーヒーや紅茶ほど暗くなく、かといってジュースのようにきつい色でもない。上品さと美しさを併せ持った色が、ビールをおいしいと感じさせる一つの要素になっていると思います。
太陽に照らされて黄金に輝く液体、その上に美しいバランスで生成された白い泡、飲んだ人々を快活にさせる「魔法の液体」の美しさに、全くお酒を飲めない自分でも惹かれます。
ビールの魅せ方が印象的なCMといえば「アサヒ スーパードライ」ですね。缶の銀色と、ビールの金色の対比があまりにも見事です。
今週の金曜は久しぶりに飲んでみようかな、ビール。
ではでは