後藤を持ちながら

後藤を持ちながら

吹奏楽から仮面ライダーまで

いろいろ

こんにちは、トサカです。

 

ランドセル、それは六年間変わることなく使い続ける「愛用品」でした。みなさんはどんなランドセルを使っていましたか?

ぼくらが子供の世代は、「男の子は黒、女の子は赤」のランドセルが鉄板でした。他の色を使っている同級生は全く見かけませんでした。しかし、ぼくは小さかったころから擦れた男だったので、深みのある緑のランドセルをねだりました。当然親からの返事はNO。あんたこんな変な色を使っていると周りから浮くよ!と注意され、しぶしぶ黒いランドセルを買ってもらいました。

特撮番組を観ているとランドセルのCMを見る機会が一般的な成人男性の数倍は多くなります。自分が生まれ育った時代と比べてみると、ランドセルのカラーバリエーションは抜群に増えています。別に多様性があることがすべからくいいことというわけではないことはわかっているのですが、そのCMを観るたびに「あとちょっと生まれる時代が遅ければ…」なんてことを考えます。

あと、不思議に思っているのが「女の子特有のカラーは赤」という風潮です。赤は「レッド」の赤では…?(スーパー戦隊脳)

 

色に対するイメージは文化によって違いが出ます。

例えば「アダルト」な雰囲気を醸し出しているときのイメージカラーですが、日本ではピンクが使われるのに対し、欧米では「青」が使われることが多いそうです。どちらかと言えばピンクは健康的なイメージを出したい時に用いられることが多いそうです。blue filmという言い回しを見て「まだまだ若くて幼い少年たちの青春劇」だ~なんて思い違いを起こし、開始十分で顔を真っ青にして出てくるようなことも起きちゃいそうです。

日本では青があてはまりますが、英語におけるこういった「若さ、未熟さの象徴」をイメージさせる色は「緑」だそうです。greenhornで初心者、未熟者という意味があるそうです。

 

たしかにブルーは冷静沈着、独特な色気を出す二枚目キャラのイメージがあるし、グリーンは少し未熟な、だけれども組織に縛られない柔軟さを持っているイメージがあります(スーパー戦隊脳)。こう考えると、そういった英語のイメージに忠実に作っているのかもしれません。

 

と、いうわけで「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」、まっじで面白いので見てください。

 

ではでは