後藤を持ちながら

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吹奏楽から仮面ライダーまで

洗剤の表と裏

こんにちは、トサカです。

昨日、洗剤の詰め替えパックを買ってきました。

 

買った時は何も考えてなかったのですが、

詰め替えパックと洗剤本体(2年前くらいに買ったもの)を比べてみると、

ちょっとしたパッケージの違いがあって面白いです。

今日は洗剤パッケージで変わったこと、変わらないことについて話します。

 

パッケージ 表の場合

まず、表を見てみます。こんな感じ。

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ロゴや商品名は変わらないですが、

ちょっとした色合い、デザインが変わってます。

まぁそんなに変わんないですね。

 

でも、自分はデザイン、特に色合いが変わらないのってすごく重要なことだと思います。

 

なぜかというと、買う時にどの種類か思い出しやすいから。

 

詰め替え洗剤を買う時ってメーカーだけではなく、種類まで合わせなきゃいけません。

でも、詰め替え洗剤って週一ペースで買い換えるようなものではないので、

「うちの家はこの製品のこの型」

という風に洗剤名を覚えてる人ってなかなかいないと思うんですよね。

今自分の家で使っている洗剤名、種類まで含めてそらで言える人ってどれくらいいるんでしょうか?自分はそんなにいないと考えています。

だから外見に統一感を持たせて思い出しやすくしているのだと思います。

 

パッケージ 裏の場合

続いて裏を見てみましょう。

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実は洗剤本体の方の裏面、あまり好ましいものじゃないと思っています。

書いてある内容はほとんど変わりません。では何が問題か。

 

書いてあることの順番です。

 

どちらも洗剤なので、基本的に文字でたくさんの注意書きをするのは仕方のないことだと思っています。

そこで、人々は読みやすいところ、つまりイラストで商品の説明がなされてる上部に注目します。

では、本体では何が書かれているか。見てみましょう。

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……。

この洗剤には「どんな成分が入っているか」が説明されてます。

 

……。

うん、多分すごいんでしょう。

Ultraなクエン酸ですからそりゃすごくないわけがない。

 

でもわかんない!

それが自分たちの生活にどういい影響を与えてくれるの!?

 

こういう疑問が湧いちゃうんですよね。この書き方。

一応下とか、別のところに効能は書いてるんですよ。

「スピードコースでも綺麗に」とか「すすぎ一回でオッケー!」とか。

そこもっと目立たせようや…。

 

現在のパッケージはそのツッコミを完全にカバーしてくれるものになっています。

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「これを使うとあなたにどんな得があるか」

これをはっきりさせているだけでパッケージを見た際の印象が違います。

 

パッケージの裏から、「自慢」→「提案」の形に広告が変わったことがわかります。

 

まとめ

普段注目しないものも、じっくり観察してみると面白いですね。

洗剤は昔のパッケージを残しやすいので比較しやすかったです。

また別のものでもやってみようかな。

 

ではでは。

 

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