後藤を持ちながら

後藤を持ちながら

吹奏楽から仮面ライダーまで

エグゼイドで二番目に好きな話

こんにちは、トサカです。

大学生活よりも今の生活の方がQOLが高い理由の一つに、平日の月曜~木曜朝に仮面ライダーを観ることができるからというものが挙げられます。

 

現在放送されているのは仮面ライダーエグゼイド!昨日の記事でも話題にあげた高橋悠也さんが脚本を取っています。

avoirgoto.hatenablog.com

 

そして!そしてそして!

明日は自分がエグゼイドの中で二番目に好きな話が放送されます!

それが第31話 禁断のContinue!です。

今日はこの話の優れた点について話そうと思います。

 

***

 

まず、エグゼイドとはどんな話かを大雑把に紹介します。

この世に「ゲーム病」というウイルスがばらまかれ、大量の感染者が生まれました。

それをこの世から根絶しようとしているのが、主人公の宝生絵夢をはじめとするドクターたちです。

この「ゲーム病」を作り出したのが、「檀黎斗」という男です。

この男は一度いろいろあって死んでいたはずなのですが、なんと自身をデータ化して(しぶとく)生き残っていた!というのが31話までのあらすじです。

 

では31話の好きなところ。その1!

 

檀黎斗劇場!喜劇編があること!

 

彼はかなりしっちゃかめっちゃかな男です。

ウイルスを作りだせるほどの天才肌。

ただ、どうしようもなく倫理観が崩壊しています。

その「常識とのずれ幅」に振り回される主人公一同!好き!

 

この回で初めて使用する、人の生死に対する概念をひっくり返す「ある裏ワザ」初披露シーンでは、全国の檀黎斗信者が笑顔になれたことでしょう。

絵夢くんがその目線の冷たさ、鋭さから「ガシャットエムギツネ」と呼ばれだしたのもこの辺からです。目線の先にはもちろん檀黎斗がいます。ゲラゲラ笑えます。

 

ではその2!

檀黎斗劇場!家族編があること!

 

放送当時が母の日だったこともあり、母親との関係性が強調されます。

早い時期に母親を亡くしている檀黎斗。彼の母親はなぜ死んでしまったのか。この思いが彼をどんな考えに導いているのか。

母への思いが彼にどんな影響を与えているのか?ぜひそれは自身の目で確かめてください。

 

では、その3!

檀黎斗劇場!バトル編があること!

 

バトルの絵の構図だけで言えば、自分はこの回の演出が一番好きです。

これまで宿敵同士だった宝生絵夢と檀黎斗。

この二人が肩を並べて敵と戦うことになるのです。

 

f:id:avoirGoTo:20180527221827j:image

 

このピンクピンクしたのが絵夢くんで、真っ黒なのが黎斗です。

そう、ゲームにちなみ、彼らは2Pカラーなんです。

彼らが同時に繰り出す必殺技は、あまりにもほれぼれします。是非ここだけでも見てみてください。

 

そして、共闘の後に残ったものは何なのか?

ぜひ確かめてみてください。

 

これだけの話が、たった一話の中で展開されます。やばい。やばすぎるぞ高橋氏。

明日、もう一度この話が観られるのが何よりの至福です。楽しみ~。

 

ではでは。

 

 

「…だぁ…」

 

ん?

 

私の名は新檀黎斗だぁぁ!!

 

50:24